気づけば14年…ジャニオタがやめられない①
「ジャニーズのオタクがやめられない」
オタクを辞める辞めないって小中学生の頃からSMAPや嵐が好きだった私は、
20歳になる時とか、就職した時とか何かしらの大人になるタイミングで
「まだジャニオタをやってていいんだろうか」という感情が湧くことがあった。
(結局一度も辞めることなく中学1年生の時に現場に初めて行った以来、
ジャニーズの現場に行かなかった年は無い…)
(担当は変われど本当にこう考えると人生の一部やん)
(こんなに数々の女の人生を成形してるジャニーズ事務所って凄すぎ)
世の中のジャニオタがオタクを辞めるパターンは何パターンかあると思う。
・彼氏ができた時
・大学入学、就職などでプライベートが忙しすぎる時
・自担が辞めた時
・現場や露出が少なすぎる時
・(Jr.担だったら)デビューした時 などなど
今回は小学校〜現在まで、辞めれそうなタイミングはいくつかあったのに
何故かジャニオタを辞めれていない私の軌跡をご紹介します!!
(誰が興味ある?)
〜ジャニオタ辞めれそうポイント①〜
まずは高校時代。
女子校だった私は当たり前に彼氏ができなくて、
中学時代以上にジャニーズにどっぷり。
当時二宮担だった私は現場全滅はあり得ないし、
テレビ雑誌出演は全てチャックするし、
少し出かけるならその近くにロケ地はないかと調べ何かとロケ地巡り。
「全ての基準が嵐・二宮和也」という感じだった。
とにかくお金は無いけど時間は有り余ってたんだなと思う。(勉強しろ)
そんなどっぷり期に「嵐15周年ハワイでのライブ」というビッグイベント。
1番安いツアーでも15万?30万?あまり細かい金額は覚えてないけど、
とにかく女子高生が出せる金額では全くなかった。
当たる当たらん以前の問題!!!
行けるわけない!!!
校則が超厳しくてバイトは絶対厳禁。
親にも高校卒業するまでバイト禁止と言われる。
お小遣いは月1万円。
家がめちゃくちゃ富豪なわけでも無い。
かといって「高いし行けないのしょうがないよね」
「本人たちが楽しんでくれればいい」とか素直に思えるオタクでもなくて、
しっかり病み期に突入しました。
ええ、病み期といっても大袈裟でしょ〜!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
今の私なら大袈裟!って思うけど当時の私はそんな余裕なかったんですよね。
ええ、でまあお金に関してはどうにもならないので、
9月のハワイコンは結局ライブビューイングで号泣しながら見ました。
続いてその年の冬のドームツアー(デジタリアン)、問題発生です。
全滅します。(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
ハワイ行けなくて病みに病んでいる私に追い討ちです。
実はそのデジタリアンツアー前までは、ツアーに全滅したことがなかったんですね。
母親も嵐好きだったっていうのもありますが、実に運がいいですね。
病みますよね。はい。
ええ、そこからもうお先真っ暗です。
ハワイにも行けなかったのにツアーにも行けないのかと。
嵐に会えないのに生きる価値なくない?のモードです。
はい。ここで半年ほど不登校になりますwwww何かのギャグでしょうか?ww
今考えるととても面白いですね、
嵐に会えなくて勉強する気力も無くなって、もう全部嫌だ!と、
自称進学校なので学校をサボる人がそんないるような学校でもなかったのですが、
「嵐の現場に行けなくて生きる価値が見出せず不登校」になります。
(親よごめんという感じです)
そして、何かの宗教かのごとく、徳積まないとダメなのでは…
と考え始め、東京ドーム公演の日に友人とドーム周辺をゴミ拾いし始めます。
偉いけど絶妙に狂気を感じます。
客観的に見たらもうこの段階でジャニオタ辞めればいいじゃんですよね。
ここが私のジャニオタ人生1回目のジャニオタ辞めるべきタイミングだったと思います。
この題材長くなりそうなので続きはまた今度書くことにします。
ではでは。